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試合情報

2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 MEN V・レギュラーラウンド

【大阪大会】第2試合 14:30

2024/01/14(日) Asueアリーナ大阪 (大阪市中央体育館(サブアリーナ))

3Tealmare

25-17
25-15
21-25
16-25
15-12

2トヨタ自動車サンホークス

スターティングメンバー

1set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
2set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
3set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
4set:<OH>加藤、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
5set:<OH>加藤、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>笹本 <L>山本

マッチレビュー

第1セット

序盤、#3水野のクイックから流れを掴み6-2とリードします。 その後も#6新保がブロックを決め #14佐藤が要所でスパイクを決め切るが、その後 自チームのスパイクミスやブロックミスが多く見られ点差を縮められるものの、サイドアウトを切る事ができ、12-7でテクニカルタイムに入ります。 タイムアウト後は、サーブで攻め、ブロックで決め切る事ができて 16-10とリードします。 中盤、#6新保に代わり#4斎藤が入り、チームの流れを変えるスパイクを決め19-12とリードします。 終盤も流れを落とさず、最後は途中出場の#7笹本のサービスエースが決まり25-17で第1セットを取ります。

第2セット

序盤、サイドアウトが続く展開が続き9-8とリードを保ちます。要所で#11岡森が高い打点からスパイクを決めると、#6新保の強烈なサーブで流れを引き戻し12-8とリードします。 中盤、流れを引き渡さず、要所で#3水野や#11岡森がスパイクを決め切り18-13とリードします。 タイム後も、#6新保の安定したサーブでブレイクを取り続け、23-13とリードします。 そのままリードを許すことなく、 最後は相手のサーブミスで25-15で第2セットを取ります。

第3セット

序盤から、#11岡森のスパイクが決まり、#6新保のサーブでブレイクを掴み8-6とリードしますが、途中から相手のブロックとディグに攻撃を阻まれ、思うように点を離すことができず11-12とリードされます。 中盤、途中出場の#7笹本が2本連続サービスエースを決め、チームの雰囲気が一気に上がり、18-16とリードします。終盤、相手のサーブがハマり、キャッチが崩れて切り返しができず20-22とリードされます。最後まで流れを引き戻すことができず、21-25で第3セットを落とします。

第4セット

第3セットの流れをそのまま相手が掴み、序盤から思うように流れを変えるスパイクやサーブが決まらず4-8とリードされます。 #15杉本のサービスエースが決まり、さらに次のサーブでも相手を崩しブロックで止めることができ点差を縮めます。 中盤、流れを断ち切るサーブを#6新保が打ち、難しいハイセットを途中出場の#2加藤が決め切ります。 しかし終盤、相手の時間差攻撃や多彩なトスワークに翻弄され思うように攻めれず流れを断ち切れず、16-25で第4セットを落とします。

第5セット

序盤、#14佐藤のスパイクが決まってリードするが相手も引くことなく攻められ、点差を離す事ができず6-5で一進一退の試合展開が続きます。 中盤、要所で#20櫻井のスパイクが決まってリードを保ち、 ブロックでも相手の攻撃を苦しめミスを誘い出すことができ、9-6とリードします。 タイムアウト後、自チームのミスが続きリズムを変えられてしまい9-9と同点まで追いつかれます。 終盤は、相手のサーブミスで流れを引き戻して11-9でリードし、最後は#11岡森が決め切って15-12で第5セットを取り切り、セットカウント3-2で勝利しました。

監督コメント

長嶋総監督

前日の敗戦から気持ちを切り替えて、しっかり対策ミーティングをした上で試合に臨みました。その成果がしっかり表れ、序盤は対策通りの対応ができました。また相手のミスにも助けられ、1、2セットは終始自分達のリズムでゲーム運びができ、危なげなく取ることが出来ました。 しかし、3セット目からは相手がフォーメーションを入れ替え、多彩な攻撃を仕掛けてくるようになりました。その影響で完全に流れは変わり、相手のリズムに押される展開となってしまい、3、4セット目を逆に奪い返され、フルセットにもつれ込む苦しい展開となってしまいました。 今シーズン、フルセットにもつれ込んだ試合は全て敗戦していることから嫌な雰囲気にもなりかけましたが、選手達が全員で声を掛け合い、絶対に勝つという強い気持ちを今一度前面に出して臨んだ5セット目は、一度もリードを与えることなく勝ち切ることが出来ました。 バレーボールというのは、流れのスポーツだなということを改めて思い知らさせた試合でした。 次週はホームゲームです。ファンの皆様の力を借りながら、絶対に相手へ流れを渡さないという気持ちで連勝を目指したいと思います。 会場でお待ちしておりますので、ファンの皆様、是非会場へ足を運んで頂き、熱い声援をよろしくお願いします!