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試合情報

2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 MEN V・レギュラーラウンド

【和歌山大会】第1試合 12:00

2024/02/24(土) 和歌山県立体育館

3Tealmare

25-19
19-25
25-22
28-26

1きんでんトリニティーブリッツ

スターティングメンバー

1set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
2set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
3set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
4set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本

マッチレビュー

 第1セット

序盤、相手ブロックの高さに阻まれてリードされるものの、#11岡森がスパイクを決め切って振り出しに戻す。 その後サイドアウトが続き#6新保がスパイクを決め、サーブで相手を崩し#20櫻井のブロックが決まって10-7でリードします。  中盤、#15杉本のトスワークが良く相手ブロックを翻弄してノーマークにし、#14佐藤が叩き込み17-13でリードします。 終盤、相手にブレイクされる場面もあったが、すぐに切り替えることができ、要所で#6新保がスパイクを決めて22-17でリードし、最後は相手のサーブミスで25-19で第1セットを取ります。

 

 

 

第2セット

序盤、相手のスパイクを止めきれず、細かい失点も目立ち、相手にブレイク重ねられ8-12でリードされます。 中盤、相手のスパイクを仕留めきれず、サービスエースも取られてしまい9-16でリードされます。要所で#11岡森や#3水野が決め切るも相手の勢いは変わらず16-21とリードされます。 終盤、粘りのレシーブで繋ぎ切り#11岡森が決めきるも相手セッターの多彩なトスワークにブロックを振られ最後は相手スパイクが決まり19-25で第2セットを落とします。

 

 

 

第3セット

序盤、相手にブレイクを重ねられ苦しい展開が続くが、#14佐藤がスパイクを決めて流れを切って7-7の同点まで追いつきます。 相手のサーブに崩され返すことしかできず、スパイクを決められ11-12とテクニックタイムに入ります。 中盤、#14佐藤が要所で決め相手スパイクも粘りあるレシーブで拾い上げ#3水野のサービスエースが決まり16-15とリードします。 終盤、サイドアウトが続くが、リリーフサーブの#4斎藤がレシーブを崩し#14佐藤がブロックで仕留め23-21とリードします。その後も#3水野がブロックが決まり最後は#6新保のスパイクが決まり25-22で第3セットを取ります。

 

 

 

第4セット

序盤、サイドアウトが続くものの相手セッターのトスワークに振られブロックを絞れずサーブレシーブでも崩されてしまい7-12でリードされます。 中盤、#14佐藤が要所で決め切り#15の粘りの繋ぎで追い上げます。 #14佐藤のサービスエースが決まり、2本目もサーブで相手チームの流れを崩し、#4斎藤のフェイントが決まって22-21でリードします。 相手も粘りあるレシーブで繋ぎデュースが続きます。 要所で#6新保がバックアタックを決め最後は相手のスパイクミスで28-26で第4セットを取り、セットカウント3-1で勝利しました。

監督コメント

長嶋総監督

二連戦となるきんでん戦、初戦をとって勢いをつけたいという思いで臨みました。

序盤、硬さもみえる立ち上がりでしたが、徐々に本来の調子を取り戻し、1セット目を自分達のリズムで取ることが出来ました。

一転、2セット目は終始相手ペースの展開となってしまい、失ってしまいました。

その中でもこの試合はOP佐藤の調子が良く、3セット目からは勝負どころで佐藤を中心に攻撃することで何とか得点を積み重ねることが出来ました。

結果、粘る相手に対し苦しみながらも3、4セット目を連取し、3-1で勝利することが出来ました。

 

最近の試合では、セットによって大きく調子の差が生じ苦しい試合展開になってしまうことが多いですが、終盤戦においてはその中でもなんとか勝ちきり、勝利数を積み上げていくことが重要です。

そういった意味では本日の勝利は非常に大きな一勝となりました。

今後も粘り強く戦っていきたいと思います。