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試合情報2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 MEN V・レギュラーラウンド
【川越大会】第1試合 12:00
2024/03/24(日) 川越運動公園総合体育館
24-26
25-19
25-23
29-27
スターティングメンバー
1set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
2set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
3set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>杉本 <L>山本
4set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>佐藤 <S>笹本 <L>山本
マッチレビュー
第 1セット
序盤、アイシンの攻撃リズムが合わず0-5でリードされるが、#3水野を中心としたブロックが決まり振り出しに戻します。 中盤、ミスが目立ち15-19で点差を離されるが、要所で#6新保のスパイクや#20櫻井のサービスエースが決まり24-24まで追いつきますが、最後はラリー戦の競り負けにより24-26で第1セットを落とします。
第2セット
序盤、中盤サイドアウトの取り合いが続き15-15の同点だったが、#3水野のサーブが決まり、波に乗って要所で#6新保が決め好調を維持し得点を量産します。 終盤、#20櫻井のブロックや#11岡森がスパイクを決め切り最後は#3水野のスパイクが決まって25-19で第2セットを取ります。
第3セット
序盤、ミドル陣を軸に相手スパイクを上手くブロックすることができ5-1でリードする。 相手セッターが変わった事によりブロックの高さやトス配分が変わって対応しきれず10-12でリードされます。 中盤、#20櫻井がサービスエースを取るが、ラリーでは相手の粘りに負けてしまい18-20でリードされます。 終盤、#7笹本のサーブで崩してブロックで引っ掛けて切り返すことができ21-21の同点まで追いつきます。 長いラリーをブロックで仕留められ勢いづくも、#14佐藤がブロックを決め流れを切り#6新保が要所でスパイクを決めて24-23でリードします。 最後も#6新保が決め25-23で第3セットを取ります。
第 4セット
序盤から、サイド陣が安定したレセプションやスパイクを決め9-3でリードし、中盤は#20櫻井や#14佐藤がブロックを決め13-6で点差を離します。 終盤、#7笹本の多彩なトスワークで相手ブロックを振りスパイカー陣が得点に繋げ20-18でリードします。 要所で#6新保や#11岡森が決め切り29-27で第4セットを取って、セットカウント3-1で勝利しました。
監督コメント
長嶋総監督
今シーズンの最終戦、負ければ5位確定、勝てばその他の結果次第で4位になれるということで、絶対に勝つという強い気持ちをメンバー全員で共有して臨みました。
序盤いきなりの大量リードを奪われる展開でしたが、徐々に本来の調子が戻り、セットを奪われはしたものの、いい流れで2セット目に繋ぐことができました。
2セット目は1セット目に掴みかけた流れのまま、終始リードを奪い取り返すことが出来ました。
早い段階でセットカウントをイーブンに出来たことで、3セット目以降はより強気の攻撃を仕掛けましたが、相手の粘りに苦しめられ、何度も逆転を許す場面がありました。
しかし今日の選手たちは今までとは集中力が違いました。 相手以上に粘り強く戦い、最後まで諦めずに戦ってくれました。
結果、セットカウント3-1の勝利で今シーズンを締めくくることが出来ました。
今シーズンは昨シーズンとはスタメンが大きく変わり、不安を持ちながらリーグ開幕を迎えました。
しかし、試合を通じて選手一人ひとりが成長し、チームとして目標であった優勝には届きませんでしたが、昨年と同じ4位という結果を残してくれました。
約5ヶ月という長いリーグを戦い抜いてくれた選手と、それを支えてくれたスタッフ、そしていつでも温かいご声援をおくってくれたファンの皆様、全ての皆さんに感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
来シーズンはリーグが新しい形に移行しますが、より一段と成長したアイシンティルマーレをお見せできるよう、また頑張っていきますので、引き続きご声援よろしくお願いします。