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試合情報2024-25 V.LEAGUE MEN WEST ・ レギュラーシーズン
【HOME 碧南大会】14:00試合開始
2025/03/15(土) 碧南市臨海体育館(愛知県)
26-28
25-20
25-17
26-24
スターティングメンバー
1set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>草野 <S>笹本 <L>山本
2set:<OH>新保、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>草野 <S>笹本 <L>山本
3set:<OH>加藤、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>草野 <S>笹本 <L>山本
4set:<OH>加藤、岡森 <MB>水野、櫻井 <OP>草野 <S>佐藤 <L>山本
マッチレビュー
第1セット
序盤から両者譲らず膠着状態だったが(9‐9)草野、新保のアタックやにブロックでリードする(13-10)。中盤、相手にサーブで崩され4連続失点で逆転を許す(13-14)が、櫻井、岡森のアタックで再逆転するものの(16‐15)、終始相手のサーブに苦戦し第1セットを落とす(26-28)。
第2セット
序盤、岡森、新保のアタック等でリードするが(4‐1)、サーブで崩され同点とされる(5-5)。中盤も岡森、櫻井の連続ブロックでリードするが(11‐7)、4連続失点でまたも同点に追いつかれる(11-11)。
終盤、加藤のサーブで崩し岡森、水野のアタックに繋げリードし(21‐18)最後は櫻井のアタックで第2セットを奪い返す(25‐20)。
第3セット
序盤から粘りのバレーでラリーを制しリードする(10‐7)。中盤も水野の連続ブロックやサーブで攻め加藤、岡森のアタック等でリードを広げる(17‐10)。その後は確実なサイドアウトで、最後はサーブで崩されながらも途中出場した及川が2段トスを打ち切り、第3セットを取る(25-17)。
第4セット
序盤からサーブで崩され大量リードされる苦しい展開(1‐7)。中盤、櫻井3連続ブロックで追い上げムードとなる(10‐15)。その後も岡森のアタック等で5連続得点し点差を縮め(18‐19)、このセット4本目となる櫻井のブロックで同点に追いつく(20‐20)。終盤、草野のアタックでデュースに持ち込み、最後は途中出場の及川がブロックを決め大逆転で第4セットを奪い、(26-24)セットカウント3-1で勝利。
監督コメント
長嶋ヘッドコーチ
試合前にヴィアティン三重×フラーゴラッド鹿児島の上位対決結果がわかり、プレーオフ進出の可能性がなくなってしまった中、試合に臨むモチベーションのコントロールが難しい中での試合でした。予想通り、なかなか自分達のリズムが作られず、苦しい試合展開が続いてしまいました。それでも途中交代した選手達がその流れを変えてくれ、苦しみながらも勝利を掴むことができました。今シーズン、苦しい場面で途中出場する選手が活躍して勝利を掴む試合が非常に多かったと思います。これは選手全員が個々の役割を理解・実践してくれることで、チームの総合力底上げが出来てきたからこその成果と感じています。その部分に関しては非常に満足のいく試合だったと思います。