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アイシンティルマーレのジュニアチームTealmare Jr. OCEAN WINSに所属している 牛田 音羽(うしだ おとは)選手は、2022年12月に愛知県選抜のキャプテンとして、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場し、チームの決勝トーナメント進出に貢献しました。その活躍が認められ、当該大会の優秀選手賞を受賞しました。
また、中学生世代の日本代表である全国中学生選抜チームの12名にも選出され、2023年2月イタリア遠征にも参加をしました。

この功績を称え、2023年3月11日(土)に行われた、アイシンティルマーレのホームゲームにて表彰式を執り行いました。

牛田選手は中学入学と同時にTealmare Jr.へ入団し、3年間仲間と共にバレーボールに打ち込んできました。身長180㎝という高さを武器にチームのポイントゲッターとして大いに活躍してくれました。
また、素直で優しい性格とは裏腹に、バレーボールに対する熱い情熱を持っており、常にチームを牽引してくれる存在でした。

この4月からは全国でも屈指の強豪校である岡山県就実高等学校へ進学予定です。
新しい舞台でも更なる活躍をチーム関係者一同、願っております。


【牛田選手コメント】
愛知県選抜や日本代表に選出され、素直にすごく嬉しかったです。たくさんの方々が支えてくださったおかげなので、すごく感謝しています。
イタリア合宿では、短い期間なのでいろいろな人と会話をして意見を伝えたり、自分から積極的に行動をすることを意識しました。技術面では、自分のプレーが出せるよう、教えてもらったことを常に意識して取り組みました。

現地で行われた大会では、強い気持ちを持ち、楽しんでプレーをしました。そして、どんな時も仲間への声かけや雰囲気作りを大切にすることと、視野を広く持ってプレーや行動をすることを意識して大会に臨みました。

 

これらの経験は今後に向けてとてもいい経験になりましたし、とても楽しかったです。自分のことだけでなく、周りをよく見て行動するということなどTealmare Jr.で普段からやってきたからこそ、別のチームになった時でもやることが出来たと思います。技術面だけでなく、食事のバランスや自分の体をコントロールすること、メンタル面でも、日本では味わえない経験をすることが出来て本当によかったです。

最後に、これまで支えてくれた家族やチームスタッフの皆さん、そして一緒に頑張ってきた仲間のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。この三年間でたくさんの経験をさせてもらったので、その経験を活かして将来は、どんな時でも仲間への声かけや気配りができ、チームを引っ張っていける信頼される選手になりたいです。そしてプレーでは攻守ともに安定して、どこのポジションでもやれる、オールラウンダーな選手になりたいです。

目標に向けてこれからも自分らしく頑張っていきます！3年間、本当にありがとうございました。