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2024.03.28

3/24(日) Tealmare KIDS 第2期生 卒団式開催

アイシンティルマーレのキッズチームTealmare KIDS 第2期生の卒団式を執り行い、卒団生7名を送り出しました。

 

当日は、親子バレーボール大会と卒団証書授与式を行いました。

 

親子バレーボール大会は、6年生チーム、6年生父兄チーム、5年生親子チーム、4年生チーム、4年生父兄チーム、低学年連合チームの計6チームに分かれて試合を行いました。

親も子供も手加減せず、全力で試合に挑み、どの試合も熱戦が繰り広げられました。
試合途中負けているチームに指導スタッフの助っ人要請が出来る特別ルールで、逆転勝利をするチームもあり、メンバー一同で盛大にバレーボールを楽しむことが出来ました。

 

卒団証書授与式では、畦原監督(Jr.指導普及・強化育成担当)から卒団生ひとりひとりに想いを込めた卒団証書を授与し、新チーム5年生の送辞、卒団生の答辞、チームへの記念品「団旗」寄贈、卒団生から両親へ感謝の手紙拝読がありました。

 

チーム発足当時からのメンバーである2期生はバレーボール初心者で、バレーボールとはなにか?という段階からスタートしました。

始めは身体作りやボール投げから始め、発足から約1年後にバレーボールにおける基礎基本の練習を始めましたが、なかなか上手くできず、このままで大丈夫なのかとスタッフは不安な気持ちがありました。

しかし2期生は、毎回キラキラした目で練習会場に入って楽しそうに練習をし、自分たちからアドバイスを求めるようにもなり、とても積極的で前向きな子たちばかりでした。

みるみるバレーボールスキルが向上し、入団から2年後の公式戦では初勝利をすることができました。バレーボールの楽しさ、1点1点の大切さ、そして勝つことの嬉しさを感じることができました。

 

2期生キャプテンからの答辞では、「基礎基本の練習が今にとても活きているため、みんなもコツコツ頑張ってほしい」という言葉が後輩たちに送られました。

今では後輩たちにアドバイスをしたり、お手本を見せたり等、少しつまらなく感じる基礎基本の練習を頑張ったおかげで、後輩たちから尊敬され、慕われる存在となってくれました。

 

チームとしてほとんどのことが初の試みで、いろいろと考えることが多かったですが、2期生の笑顔や頑張り、成長していく姿にとても元気をもらっていました。

スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

4月から中学生という新たなステージで目標を持って頑張ってほしいと思います。

2期生の今後の更なる活躍を願っております。